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エスクローのプロセスをご説明します。

 

 

売買契約書が売主に受理されて買主が(バイヤー)が物件のオーナーに正式になった期間をエスクロー期間と不動産業界と言います。

 

現金又はローンを組んで購入する場合ではエスクローの期間は違ってきますが45日から60日以内でエスクローがクローズ(売買契約終了)になります。

 

 

一度売買契約が買主(バイヤー)に受理されるとエスクローがオープンし、買主からの手付金(デボジッと)がエスクロー会社に送られて契約がエスクローの会社によって進められます。

エスクロー会社は独立した第3者機関で物件の現在所有者(売主)の最終確認、現在の所有者が売主と確認されたらエスクロー会社は所有権を買主に変える手続き開始し、購入資金がエスクロー会社から振り込まれたら(現金の場合は買主より、ローンの場合はローン会社から)最後の手続きとして売却代金を分配します。

 

 

購入契約は様々ですが、必ず達成されなければいけない状況、あるいは当事者が義務付けされた条件を進めるためには行わなければいけない条件が幾つか付け加えられます。

幾つかの重要な条件には住宅の検査条件、資金調達条件、売主によるその物件の情報公開、シロアリ検査条件、コンドミニアム文書(規則)確認条件などがあります。

 

 

エスクロー期間、ホームインスペクション(物件の検査)の発見結果で買主は修理を交渉する事が出来き、このインスペクションで買主が納得出来なかったり、交渉が上手くいかない場合は、住宅検査条約が失効する前でしたらこの契約をキャンセルすることが可能で手付金も返金されます。

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